【画像ネタバレ】『鬼滅の刃』ビジネスマンがシビれた名言・名シーンまとめその3
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鬼滅の刃:名言・名シーンまとめその3

週刊少年ジャンプにて連載中の大人気漫画『鬼滅の刃』。いよいよ鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)とも対峙する柱たち。戦闘はより激化し、様々な新事実も明らかになっていきます。
今回は、鬼滅の刃15巻以降に登場する名言・名シーンをまとめました。今回は、「責任感」がキーワードになる名言・名シーンが数多く登場します。



鬼滅の刃:名言・名シーン

悲鳴嶼さんはあれよりもまだ大きい岩を押してるそうだから:竈門炭治郎 (かまどたんじろう)の名言

鬼滅の刃の名言:竈門炭治郎の画像
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
岩柱、悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の柱稽古の最中、善逸との会話の最中での炭治郎の名言。柱稽古は熾烈を極める中で、脱落者も出るような内容であるが、鬼殺隊に課せられている内容が酷すぎるのではないか、という善逸に対して、岩柱、悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は実際には、隊員よりもはるかに大きい岩を押しているシーンが描かれます。
部隊を取りまとめトップに立つ人間は、その実力も部隊の中でトップクラスでなければならない、そしてその実力をひけらかすことなく、自らの鍛錬に勤しんでいるという鬼殺隊の精神的支柱でもある柱としての責任感が垣間見える名シーンです。

永遠というのは人の想いだ 人の想いこそが永遠であり不滅なんだよ:産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の名言

鬼滅の刃の名言:産屋敷耀哉の画像
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
いよいよ鬼舞辻無惨と相対した産屋敷耀哉。無残との会話の中で生まれた、人の想いにまつわる名言。人の想いは繋がっている、という考えに基づき、無残を必ず殺そうとしている鬼殺隊の想いがどれだけ繋がっているかを象徴する名シーンの一つです。
この千年間鬼殺隊は無くならなかった
可哀想な子供たちは大勢死んだが
決して無くならなかった
その事実が今君が……
下らないと言った
人の想いが不滅であることを証明している
鬼滅の刃の名言:産屋敷耀哉の画像
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)

関係ありません立ちなさい 蟲柱 胡蝶しのぶ:胡蝶カナエの名言

鬼滅の刃の名言:胡蝶カナエの画像
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
鬼舞辻無惨直下の精鋭である十二鬼月の中で、上弦の弐の席位にいる童磨との戦闘において、瀕死の重傷を負う中で胡蝶しのぶの走馬灯の中で、しのぶの姉である胡蝶カナエの名言。
満身創痍の状態を嘆くしのぶに対して、鬼を倒すを決めたしのぶの気持ちを奮い立たせるように喝を入れるカナエ。柱としての責任感、自らが誓った言葉に対しての責任感を思い起こさせてくれる強い名言です。
倒すと決めたなら倒しなさい
勝つと決めたなら勝ちなさい
どんな犠牲を払っても勝つ
私とも
カナヲとも約束したんでしょう



できるできないじゃない やらなきゃならいことがある:胡蝶しのぶの名言

鬼滅の刃の名言:胡蝶しのぶの画像
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
上弦の弐 童磨への最後の一撃を見舞うシーンでの胡蝶しのぶの名言。炭治郎との回想シーンが思い起こされる中で、危機的状況の中でも、やらなければならないという責任感からくる名言。
圧倒的実力差を痛感しながらも、満身創痍な状況であったとしても、やらなきゃならないこと、最後の一撃を童磨に見舞うべし、という気持ちを奮い立たせる強いセリフでした。

好きな人や大切な人は漠然と 明日も明後日も生きてる気がする それはただの願望でしかなくて 絶対だよと約束されたものではないのに 人はどうしてか そう思い込んでしまうんだ

鬼滅の刃の名言
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
鬼滅の刃の名言
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
しのぶを目の前で殺され、怒りに震える栗花落カナヲ(つゆりかなを)の回想シーン。自分が大切にしているものは、常に近くにあることが不変のものではないということを教えてくれる名言。
人生においても、自分の近くにある日常が、いつも近くにあるという錯覚を起こしてしまいますが、それは約束されたものではない、そう思い込むことの恐怖を教えてくれる名言。

人に与えない者はいずれ人から何も貰えなくなる 欲しがるばかりの奴は結局何も持ってないのと同じ 自分では何も生み出せないから:愈史郎 (ゆしろう)の名言

鬼滅の刃の名言:愈史郎の画像
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
十二鬼月の一人、上限の陸である獪岳(かいがく)を、紙一重のところで、善逸が撃破し、相打ちになろうというところで、愈史郎 (ゆしろう)からかけられるセリフ。自分で何も生み出せないものは、人に何も与えることができなくなる、ギブアンドテイクの精神の中では、ギブありきであるということを教えてくれる名言。
短期的には何かを得ることができるかもしれないが、中長期的に見ると、いずれ人から何も貰えなくなる、それは、助けてもらうこともできなくなり頭打ちになることと同じです。

強い者は弱い者を助け守る そして弱い者は強くなり また自分より強い者を助け守る これが自然の摂理だ:竈門炭治郎 (かまどたんじろう)の名言

鬼滅の刃の名言:竈門炭治郎の画像
出典:鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
十二鬼月の一人、猗窩座(あかざ)との戦闘の最中の名言。弱き者を認めようとしない猗窩座の考え方に対して、皆が始めから強かったわけではないということをふまえつつ、炭治郎はその考え方を一蹴します。
弱いものはいずれ強くなり、また弱きものを助けると輪廻の中にいることを改めて思い起こさせる炭治郎の名言です。

鬼滅の刃:名言・名シーン まとめその3

今回は「責任感」を中心に、柱の戦いの最中で登場した名言・名シーンをまとめてみました。皆さんの中にも好きな名言・名シーンはありましたでしょうか。上弦の鬼との戦いも激化する中、これからも益々鬼滅の刃に目が離せません。
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