「ちはやふる」とは
【画像付き】『ちはやふる』のビジネスマンがシビれた名言・名シーン集 その１
【画像付き】「ちはやふる」のビジネスマンがシビれた名言・名シーン集 その２
今回はちはやふる、名言・名シーン集の第３弾です。
助けられた方が強くなれるんだ!!
私は白波会のみんなに助けられて戦いたいんだ
助けられた方が強くなれるんだ!!
名人位への挑戦権を懸けた東西決戦へ向けて、白波会のメンバーに、自らが名人になるための作戦を発表したときの原田先生の名言。
仲間がいた方が強くなれる。人に助けられた方が強くなれるとは、自分だけの力では限界がある、人の力の掛け合わせでより強くなれるということを教えてくれている名言です。
勝つのはおれや
嬉しい 原田先生と戦えて嬉しい
原田先生が強くてうれしい でも
勝つのはおれや
相手にとって不足なし。という言葉がありますが、相手が強くて喜ばしいことはあっても、勝負の世界では、最後には自分が勝つのだ、という気概が必要です。そしてそれは、自分を信じるということでもあります。
戦いの中でも、自分を信じて自信を持つことが重要です。
人は負けなければそのままよ もっと強くはなれない
思ったの 負けたとき
「私 もっと強くなれる」
人は負けなければそのままよ もっと強くはなれない
負けたら買われる もっと強くなれる
クイーンへの挑戦権をかけた東西戦での、猪熊遥六段の名言。これまで天才肌で「聞こえたから取る」だった人が、音に対して慎重になり成長している姿を垣間見ます。
人は負けることで強くなれる。負けないままだと、負ける悔しさ、つらさ、負ける理由を学ぶことができません。負けることで人は変われる、様々な失敗を経て人は成長して行く様を教えてくれる名言です。
特別だから 手に入れたいものほど手放すの かならず取ると勝負に出るの
名人挑戦戦で、原田先生に敗れた際の、新との会話の中での千早の名言。手に入れたいものほど手放す、そしてそれをあきらめるのではなく、かならず取るのだと。
欲しいものほど遠くに置く、自分が欲しいものは手放すことで本気になる。自分の欲求に対する考え方を教えてくれる名言です。
たいていのチャンスのドアにはノブが無い
たいていのチャンスのドアにはノブが無い と
自分からは開けられない
だれかが開けてくれたときに 迷わず飛び込んでいけるかどうか
チャンスは自分でつかむもの。そしてそのチャンスは自分からは見つけに行く事ができない。そのチャンスのドアをだれかが開けてくれた時に、迷わずに飛び込んで結果を出すことができるかどうかが成功のカギだといいます。チャンスを掴むうえで必ず覚えておきたい名言です。
試合で曲がらなかったやつを 言葉で曲げないでくれ
周防名人と千早の試合の際に、周防名人がかけた言葉に怒る太一のセリフ。
言葉というのはとても強い力を持ちます。いい意味でも悪い意味でも人を変える影響を持つ言葉。ビジネスシーンであっても、部下に対してかける声で、その人は良くも悪くも影響を及ぼします。そんなことを思い出させてくれる名言です。
おれが倒しに ここに来るんだよっ
やめないでくれ 名人でいてくれ
おれが倒しに ここに来るんだよっ
周防名人が原田先生との名人生で勝利し、5連覇したら引退するという話の元インタビューを受けている最中に新が放った名言。この名言を聞いて周防名人ももう一年、と猶予を設けることを約束します。
憧れの存在やカリスマがいなくなることは下の人からすればとても耐えられないもの。自らがその存在を超えるのだという姿勢を明確に示す新の姿勢も、自分を追い込むうえで必要な名言でした。
そんな簡単な人間になるな
言ってほしい言葉をくれる人間に人は簡単に操作されるよ
そんな簡単な人間になるな
3年になった机くんが、1年の田丸にかける名言。褒められたい、という欲求を田丸は抑えられず、机くんはその心の内を読み取ったかのように、この名言をかけます。
言ってほしい言葉を呉れる人間に人は簡単に操作されるとは、その人に迎合するということ。もっと自分の軸を持ち、自分の意志で自らの行動を決める人になりなさい、という机くんの名言です。
「才能」があるやつは 火がつくまでが早い でもそれだけ 火の強さや燃え続けられる時間を保証はしない
「才能」なんて言うけど おれはたんに「火が起こるまでの早さ」だと思ってる
「才能」があるやつは 火がつくまでが早い
でもそれだけ 火の強さや燃え続けられる時間を保証はしない
周防名人が太一にかけた名言。才能がある人のセリフ名だけあって、説得力のある名言に仕上がっています。
才能という目に見えないものは、火が起こるまでの速さだけで、その強さや継続性については保証するものではないのだと。
ちはやふる 名言まとめ
いかがでしたでしょうか。ちはやふるの名言・名シーン第３弾。これからも継続的に。次回もお楽しみに。
