勝ちスイッチ(井上尚弥)の画像
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勝ちスイッチとは

日本最強のプロボクサーは、何を考え、日々を生きるのか。

 

「勝利をデザインする」ための試合前の準備、強い心の作り方、

勝負アイテム、早期KOを量産する秘密などを、包み隠さず明かしていく。

自ら「僕は天才ではない」と書いた「モンスター」は、

「勝ちスイッチ」をどこで押すのか?

天才ではなく、努力の人と自らを称する井上尚弥自身が辿ってきた軌跡をめぐり、考え方、生活スタイル、試合中に考えていることなど、様々な側面から「井上尚弥の生き方」を切り取ります。

「勝ちスイッチ」著者:井上 尚弥

井上 尚弥は、言わずと知れた、世界に誇る日本のプロボクサー。

 

井上 尚弥(いのうえ なおや、1993年4月10日 - )は、日本のプロボクサー。神奈川県座間市出身。大橋ボクシングジム所属。所属事務所はホリプロ。マネジメント・広告代理店は株式会社セカンドキャリア。担当トレーナーは父の井上真吾。弟は同じプロボクサーの井上拓真、従兄弟に同じくプロボクサーの井上浩樹がいる。既婚。二児の父親。圧倒的な実力と完璧なボクシングスタイルから『日本ボクシング史上最高傑作』との呼び声が高い。また階級を超えたボクサーのランキングであるパウンド・フォー・パウンドにおいては、ボクシングシーン.comで1位、リングマガジンで3位を獲得している。軽量級としては破格の85%のKO率を誇る

「勝ちスイッチ」:目次

  • 1Round 勝利スイッチ
    • 僕は天才ではない
    • リングに命はかけない
    • 勝利をデザインする作業
    • ゾーン体験は狙わない
  • 2Round 決戦スイッチ
    • 準備の質を上げる
    • 強い心の作り方
    • 勝負アイテムを持つ
    • 過去のデータは過去でしかない
  • 3Round 思考スイッチ
    • 敗けをイメージする
    • ひとつのことを考え続けない
    • 負けないことより、逃げないこと
    • 較べることに意味は無い
    • すべてはプラスに転ずる
    • 出会いは強さを左右する
  • 4Round 肉体スイッチ
    • 減量との戦い
    • 勝つための食事
    • 自身は過信に変えてはならない
  • 5Round モチベーションスイッチ
    • 強いチームの作り方
    • 負けられない相手を持つ
    • 帰る場所があること
    • 戦う理由
    • 報酬は号砲
    • 人を嫌いにならない方法
  • 6Round 最強スイッチ
    • 自分の勝ち方を作る
    • 第2ラウンドの戦い方
    • 小さな日常を長所につなぐ
    • 一流を真似る
  • 7Round 未来スイッチ
    • 世界を広げる
    • 正統派でありたい
    • 人生を逆算する
    • 答えは自分の外にある
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「勝ちスイッチ」:感想

自信を持ってリングに上がる

ここまでやりきったのだ、という練習量に裏付けられた自信が、落ち着いた試合運びを可能にする。

 

「なぜそういうメンタルを作れるのですか?」。よく後輩らから質問を受ける。

それは、父と拓真と共に小さい頃から培い、知らぬ間に形成された性格なのかもしれないが、一番は100%の準備をして作り上げた自信の存在だろう。

 その自信を作れれば、勝負を前に真剣に「楽しみ」だと思える。そこまで練習をした自分が、どこまでやれるのか。己に対する期待である。

ビジネス場面においても、大きなプレゼンを前にしたときに緊張をすることがあります。しかし、綿密に準備されたプレゼンの場合には、武者震いのような心地よい緊張感に包まれながらプレゼンに臨むことができることがあります。

井上尚弥選手が書かれていることも同様に、準備をしてきた自分に対する自信、そんな自分がどこまでやれるのか楽しみという感情が、強いメンタルを作り上げるのです。

ボクシングの世界においては、世界で戦う以上国外の会場での試合も数多くあり、様々な精神状態が試される世界。そんな状況においても井上尚弥選手がこれまで勝利を継続できているのは、練習をしてきたという自信によるものなのです。

勝ちスイッチ:まとめ

井上尚弥選手のボクシングを始めたころからアマチュア、プロへの軌跡がまとめられた一冊。内容はその時系列に沿って、井上尚弥の人生が描かれます。

井上尚弥選手のファンであれば必読の一冊でもありますが、トップアスリートのメンタルを支えているものは何かを垣間見ることができる本に仕上がっています。

練習や減量、プライベートや家族のことに至るまで井上尚弥選手のことがよくわかる構成です。

自己啓発書としては、実際の経験に基づいた成功体験を文章にしているので非常に説得力があり、一方で、全員がすべての麺たり千史を習得する必要もないといった具合。

普段から何を考えていればあのようなスーパーボクサーが生まれるのか。まさに「怪物の作り方」というのがまとまった一冊となっています。

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