ぼくは愛を証明しようと思う。
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恋愛工学の指南書:「ぼくは愛を証明しようと思う。」

恋愛小説「ぼくは愛を証明しようと思う。」をご存知でしょうか。
「この東京の街は、僕たちのでっかいソープランドみたいなもんですね」
冒頭から、強烈なインパクトを残す本書は、「ぼく愛」とも呼ばれ、マンガ化、ドラマ化もしているベストセラー。
恋愛工学」という我々男子に提案、新たなジャンルを確立し、ナンパなどのバイブルとしても広く知られています。マンガやドラマをご覧になったことのある人も多いのではないでしょうか。

そんな本書を、営業マンが本書を読んだ説き感じたこと、考えたことをまとめたいと思います。

「ぼくは愛を証明しようと思う。」著者:藤沢数希さん

ぼくは愛を証明しようと思うの著者のご紹介をしたいと思います。

藤沢数希  Kazuki Fujisawa

理論物理学研究者、外資系金融機関を経て、投資家、作家。メルマガ「週刊金融日記」発行中。

-金融日記テクニカル
主な著書:

  • なぜ投資のプロはサルに負けるのか?
  • 日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門
  • 「反原発」の不都合な真実
  • 外資系金融の終わり
  • ぼくは愛を証明しようと思う。
  • 損する結婚 儲かる離婚

理論物理学研究社、外資系金融間、そもそも「金融日記」って、お金のこともお詳しいのですね。そんな方が恋愛工学なるものを提唱されているとは意外でした。はじめは絶対にホストが書いているものだと思っていました。初めて読んだ時には。

「恋愛工学」は営業マンがマスターすべきテクニック

営業マンがこの本を読んで学べること

本記事は、私のような平凡ビジネスマンが本書を手に取り、呼んだ時の感想を交えて、実際のナンパ、ではなく、営業というビジネスの現場でどのように生きるかを考察する記事です。

この本(記事)を読んで学べること
  1. 営業の一つのスタンスがわかる
    恋愛工学を営業に活かしときに、一つの成功シーンが見えてきます。こんな現場あるある、と同じ営業マンが見たときに感じられるような感想を提供します。
  2. 営業スキルが向上する
    実際の営業現場で使えるテクニックもあるので、応用することで皆さんの営業スキルが向上します。
  3. 既存の営業フレームワークに応用できる
    営業にはフレームワークがたくさんありますよね。こうしたフレームワークの言葉で表せるようなテクニックが、ぼく愛には満載です。営業の現場でも使いやすいことはお分かりになるでしょう。
  4. 営業の合間のナンパスキルが向上する
    営業には出張もつきものですよね。出張の醍醐味といえば?各地のグルメ?風俗?それもありますが、現地のかわいい女の子と楽しいおしゃべりもいいですよね。そんな仕事の合間のテクニックもこの本は満たしてくれます。

    「恋愛工学」のテクニックとセリフ

    「ぼくは愛を証明しようと思う」は、弁理士である主人公「渡辺」が、恋愛工学マスター「永沢さん」に出会い、恋愛工学を学び、東京の夜を謳歌する物語。数多くの恋愛工学テクニックを駆使しながら、女性との数多くの一夜を過ごします。そんな中で、本当の愛とは?といったことを学んでいきます。
    これだけ聞くと、単なるナンパ小説に思えますが、実際のコミュニケーションスキルなどが頻出し、我々のような男性営業マンにとっては、ナンパスキルに加えて、営業スキルも学べるという一石二鳥の書籍となっています。

    ここでは、ぼくは愛を証明しようと思う。の中で扱われていたテクニックやセリフから、営業の現場におけるテクニックへの昇華の手法についてまとめます。

    モテ=ヒットレシオ×試行回数

    ここでいく「モテ」とはすなわち、「セックス」のこと。営業に置き換えると、「受注」となります。ヒットレシオとは最後まで行ける”確率”、それを何回試すことができるか。

    単純に、アタック回数×受注率で営業の成果が変わる、ということです。営業成績に悩んでいる人は、このどちらかが足りない、もしくはどちらも基準値(業界や商材によって全く違いますが)に足りていないことが往々にしてあります。自分がどちらが足りていないのか、どちらが伸ばしやすい商材なのか、といったことを考えながら営業することで、自ずと成果はついてくることでしょう。

    非モテコミット

     

    非モテコミットというのは、お前みたいな欲求不満の男が、ちょっと優しくしてくれた女を簡単に好きになり、もうこの女しかいないと思いつめて、その女のことばかり考え、その女に好かれようと必死にアプローチすることだ

    営業とは本来、お客様の課題に対してソリューションを提供し、それに対してお金を使っていただく仕事のはず。
    ですが、”売ること”に主眼が行ってしまうと、非モテコミットしてしまいがちですね。考え方にもよりますが、その商材・サービスを通じてお客様が幸せにならなければ意味がないと私は思います。本書でも、女の子とだますことなんかはご法度だとされている。

    それに加えて、その一人の女の子に執着すればするほど、モテからは遠のいていくという理論が展開されています。
    これは、営業でも言えますよね。当然、大きな商談を決めたい、このクライアントしか俺にはない!という考え方もありますが、そんなことをしなくても、本来女の子を楽しませて”抱かれたい”ところまで持っていけばナンパは成功しますよね?営業でも、、、そういうことです。

    タイムコンストレイントメソッド

    非モテコミットにも通じるところですが、相手に何もかも合わせてしまうと、非モテにますます近づきます。タイムコンストレイントメソッドとは、時間的な制約があることをあえて提示することで、自分の価値を高めるテクニックのことです。本著では、濃厚なキスシーンであえて永沢さんが、


    「俺たち、待ち合わせしてて、あと10分ぐらいで行かないといけないんだ」

    というセリフに見ることができます。

    時間制限法。商談の際、だらだらと2時間も3時間も相手の予定も関係なく話していませんか?相手が「あー1時間以上拘束されるのかー」とか思ってしまうと商談はビハインドの状態から始まりますよね。

    それをこちらから「長くて1時間で帰りますので、私も後ろに予定もありまして」なんてお伝えすれば、「あれ、この人忙しそう、売れっ子なのかな」なんてポジティブな勘違いもしてくれるかもしれません。

    「デートプランには、常にセックスから逆算された合理性が必要だ」

    言わずもがなですが、「セックス=受注」です。女の子はセックスする理由、言い訳を探して男とセックスしますよね。イケメンだったから、寄っていたから、楽しかったから、好きになった(と思った)から。

    受注、のためには、この商品/サービスを導入する合理性を営業が適切に説明できなければなりません。またそれを相手に納得させる技術が求められます。

    イエスセット

    女の子にイエスといわせる会話をたくさん展開する、ということで、自然と信頼関係が構築され、こちらの要望を飲みやすくする、というテクニックです。トップセールスは自然と相手に”小さなイエス”を積み上げているといいます。

     

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    恋愛工学から学ぶ営業シーン

    先ほどのテクニックから導き出される、ぼくは愛を証明しようと思うから得られる営業のあるべき姿をまとめてみました。

    商談の質×量

    営業は百発百中、なんてことはないと思います。また初めから最高の商談ができるなんてこともありません。

    受注に近づけるためには、商談能力の向上と、商談回数の増加が欠かせません

    トライ&エラーを何度も行うことで、商談の質も高まっていきます。当たり前のことですが、基本的なことでもあり重要なことです。

    顧客に”媚びない”

    営業マンはノルマを背負っています。会社から求められているノルマ達成のために、お客様にお願いしないといけないシーンもあると思います。

    しかし、媚びてはいけません。非モテコミットしてはいけません

    あなたが売るべきお客様は一人だけではないはずです。そしてその一人だけ特別にしてもいけません。ますます非モテスパイラルに陥ってしまいます。

    適切なサービスを適切な価値定時を行うことで、顧客に媚びることなくサービスを受注することができるでしょう。

    価値ある営業マンであるということ

    非モテコミットと反対。モテる営業マンになりましょう。

    やらない/買わない理由って何ですか?

    受注の合理性を説明できますか?相手が自社サービスを買わない理由は何なのか、懸念が何かが明確になれば、対策は打ちやすいですね。

    そもそも、課題認識が違うのか、課題はあっているが提案しているソリューションにズレがあるのか、効果不安?予算が合わない?ブランドイメージ?

    相手が重視している要素を掘り下げていけば、やらない理由=懸念が具体的にわかります。それに対して懸念を払しょくするのための提案の仕方も具体的にわかるでしょう。

    何回イエスと言わせられるか

    トップセールスマンはイエスセットなどの心理テクニックを巧みに操ります。相手に小さなイエスを積み上げる。そのための質問方法も工夫することでイエスをもらいやすくします。

    「もし〇〇だったら〇〇だと思いますか?」「〇〇だとは思いませんか?」「〇〇ですよね?」

    色々な言い回しで、小さなイエスを沢山積み上げていき、信頼関係を構築していきましょう。

    営業マン×出張=現地美女ナンパ

    営業マンの皆さんは、数多くの出張も経験されていますよね。そんな中で、現地での楽しみといえば、ご当地グルメか風俗ですよね笑

    ご当地グルメはさておき、風俗はお金もかかります。

    でもナンパなら、せいぜいカラオケ代ホテルの休憩代。

    営業マンはトークが武器です。

    女の子を口説くのもみんな上手な素質を持っていますよね。

    本著を読み、恋愛工学をマスターすれば、各地域のかわいい女の子と楽しい出張ライフを送ることができるでしょう。

    「恋愛工学」ぼくは愛を証明しようと思う:まとめ

    営業マンにとって、本著がどういった点でお役に立つかをまとめてきました。恋愛工学と営業マンの相性がいいことも紹介した通りです。

    本著が単なるナンパ本だと思っている人は、是非一度手に取って読んでみてください。

    ビジネスにも、ナンパライフにも皆様の人生を彩る一冊になりますようお祈りしています。

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